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手数料

BASEの手数料はいくら?売れたとき・振り込むときにかかる費用を計算例で整理

公開 2026-09-20|掲載データの確認日 2026-09-20

BASEは開設費用も月額費用も0円で始められますが、商品が売れたときと、売上金を自分の口座に振り込むときに手数料がかかります。この記事では、2026年9月20日時点のBASE公式サイトと公式ヘルプの記載にもとづいて、かかる手数料を一覧にし、計算例で手取り額を示します。利用体験にもとづく評価は含みません。

BASEでかかる手数料の一覧

タイミング 項目 スタンダードプラン グロースプラン
開設時 初期費用 0円 0円
毎月 月額費用 0円 16,580円(年払いの1ヶ月あたり。年198,960円)/19,980円(月払い)
売れたとき BASEかんたん決済手数料 3.6%+40円 2.9%
売れたとき 同(Amazon Pay・PayPal・PayPayの場合) 4.6%+40円 3.9%
売れたとき サービス利用料 3% 0円
振り込むとき 振込手数料 1回250円 1回250円
振り込むとき 事務手数料 申請額2万円未満は500円(2万円以上は0円) 同左
振り込むとき(任意) お急ぎ振込手数料 申請額の1.5% 同左
振り込むとき(任意) 最速振込手数料 申請額の3% 同左
  • 決済手数料は、1注文ごとの合計金額(送料をふくむ)から差し引かれ、小数点以下は四捨五入されます。
  • 「PAY IDアプリ」から入った注文は、プランにかかわらず1注文あたり決済手数料3.6%+40円+サービス利用料5.9%です(公式の料金ページの記載)。
  • グロースプランの月額費用は、クレジットカード払いのみです(売上から差し引くことはできません)。
  • 使える機能は、どちらのプランでも同じです(違いは決済手数料・サービス利用料・月額費用のみ)。

計算例:1注文でいくら引かれるか

送料込み3,000円と10,000円の注文で、クレジットカード決済の場合とPayPay等の場合を計算しました。

注文金額(送料込み) プラン・決済方法 決済手数料 サービス利用料 合計 手取り
3,000円 スタンダード・カード等 148円 90円 238円 2,762円
3,000円 スタンダード・PayPay等 178円 90円 268円 2,732円
3,000円 グロース・カード等 87円 0円 87円 2,913円
10,000円 スタンダード・カード等 400円 300円 700円 9,300円
10,000円 スタンダード・PayPay等 500円 300円 800円 9,200円
10,000円 グロース・カード等 290円 0円 290円 9,710円

スタンダードプランでは、注文金額の6.6%(PayPay等は7.6%)に1注文40円が加わります。単価が低い商品ほど40円の比重が大きくなります。

なお、サービス利用料3%の計算の基準額(送料をふくむかどうか)は、確認した公式ページには明記されていませんでした。上の表と以下の計算では、決済手数料と同じく送料込みの注文金額にかかるものとして計算しています。

計算例:振り込むときにいくら引かれるか

売上金は、管理画面から「振込申請」をしないと口座に入りません。振込申請額から振込手数料と事務手数料を引いた額が振り込まれます。

振込申請額 振込手数料 事務手数料 振り込まれる額
10,000円 250円 500円 9,250円
20,000円 250円 0円 19,750円
100,000円 250円 0円 99,750円

2万円未満で申請すると、合計750円が引かれます。振込申請は売上残高が751円以上で可能で、1日1回まで、1回の上限は原則100万円です(上限はショップの運営実績に応じて自動的に変わると公式ヘルプに記載があります)。

入金までの日数と、早く受け取る方法

方法 振込までの期間 追加の手数料
通常 申請から10営業日(土日祝をのぞく) なし
お急ぎ振込 最短で翌営業日 申請額の1.5%
最速振込 最短で当日(土日祝をふくむ。振込先の金融機関による) 申請額の3%

お急ぎ振込・最速振込は、初回の振込申請や、一度も申請したことのない口座への申請では使えません。すべてのショップが使えるわけではなく、BASEが利用可否を審査すると公式ヘルプに記載されています。

振込申請の期限

売上金には振込申請の期限があります。注文を「対応済」にした日(発送日)の月末で締め、その6ヶ月後の月末が期限です(例:1月中の発送分は7月末まで)。期限を過ぎた売上は失効し、引き出せなくなります。

スタンダードとグロース、どちらが安いか

BASEの公式ヘルプでは、グロースプランがお得になる月商の目安を「約50万円」(PAY IDアプリからの注文をのぞく。2024年1月16日以降の料金)としています。

月商と注文件数から、1ヶ月の費用を計算すると次のとおりです(すべてクレジットカード等の決済、PAY IDアプリ経由の注文なしとした場合)。

月商(注文件数) スタンダード グロース(年払い) グロース(月払い)
30万円(60件) 22,200円 25,280円 28,680円
50万円(100件) 37,000円 31,080円 34,480円
100万円(200件) 74,000円 45,580円 48,980円

計算式は、スタンダードが「月商×6.6%+40円×件数」、グロースが「月商×2.9%+月額費用」です。両者の差は「月商×3.7%+40円×件数」で、これが月額費用(年払い16,580円/月払い19,980円)を上回るとグロースプランが安くなります。平均注文単価が5,000円の場合、この境目は年払いで約37万円、月払いで約44万円になります。単価が高いほど境目は上がり、10,000円なら年払いで約40万円、月払いで約49万円です。公式の目安(約50万円)の計算の前提は、公式ヘルプには書かれていません。

PayPay・Amazon Pay・PayPalの1%加算は両プラン共通のため、この比較には影響しません。

購入者が負担する手数料

決済方法によっては、購入者に手数料がかかります(ショップ側の手数料とは別です)。

決済方法 購入者の手数料
クレジットカード、Amazon Pay、PayPal、PayPay なし
PAY ID あと払い(口座振替) なし
PAY ID あと払い(コンビニ支払い) 350円(税込)
コンビニ(Pay-easy)決済 360円(税込)
銀行振込決済 360円(税込)+金融機関の振込手数料
キャリア決済 300円(税込)

まとめ

  • スタンダードプランは、売れたときに注文金額の6.6%+40円(PayPay等は7.6%+40円)がかかり、月額費用はかかりません。
  • グロースプランは、決済手数料2.9%(PayPay等は3.9%)と月額費用16,580円(年払い)または19,980円(月払い)です。
  • 売上金を受け取るたびに振込手数料250円がかかり、2万円未満の申請ではさらに事務手数料500円がかかります。
  • 振込申請には期限があり、過ぎると売上が失効します。

BASEの料金ページはこちら(公式サイト)です。料金は改定されることがあるため、開設前に公式サイトでご確認ください。

関連:ネットショップ作成サービス比較(主要10社の料金一覧)特定商取引法に基づく表記の書き方

出典(確認日 2026-09-20

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本記事は各社公式サイトの記載にもとづく整理であり、最新の料金・条件は各社公式サイトでご確認ください。記事一覧へ